世界のチョコレートケーキ

世界のチョコレートケーキ

もうすぐバレンタイン。街には色とりどりのチョコレートがあふれ、趣向をこらした様々なチョコレート菓子もたくさん店頭に置かれています。

ケーキ店のショーケースをのぞくと、様々な種類のチョコレートケーキが飾られています。今回は、いくつかのチョコレートケーキをその背景を交えてご紹介したいと思います。

♦チョコレートケーキの王様「ザッハトルテ」

ザッハトルテイメージ

有名なウィーンの銘菓です。チョコレート味のバターケーキに杏ジャムがサンドされており、外側はチョコレートの糖衣でおおわれています。無糖の生クリームを添えるのがウィーン風です。

ザッハトルテの起源は、19世紀のオーストリア帝国にまでさかのぼります。宰相メッテルニッヒが宮廷の厨房に「来賓のために、今までにない特別なデザートを作るように」と依頼しますが、当日シェフが病気になり、ピンチヒッターとして16歳の見習いフランツ・ザッハーがデザートを考案します。それが評判を呼び、後に彼の名前が付いた「ザッハトルテ」としてウィーンに広まります。彼の息子が開業した「ホテルザッハー」では、誕生から200年経った今でも変わらないレシピで作り続けられています。

 

♦日本でも大人気「フォンダンショコラ」

フォンダンショコライメージ

歴史は意外と浅く、誕生したのは40年ほど前。21世紀のフランス料理界を代表するシェフ、ミシェル・ブラス氏が考案した「クーラン・オ・ショコラ」というチョコレートケーキが原型とされています。「クーラン」とは、フランス語で「流れる」を意味します。

温めるとチョコレートが中から溢れるという楽しさが人気を呼び、日本でも販売されるようになりました。最近はコンビニスイーツとして各社から販売されるほど身近な存在となっています。

 

♦美食の地・バスク地方の銘菓「ベレ・バスク」

ベレバスクイメージ

ピレネー山脈を挟んでスペインとフランスにまたがり、世界一の美食の地として名高い「バスク地方」の銘菓です。

バスク地方は、古くから男性がベレー帽を被る習慣があります。ナポレオンがバスクを訪れた際、この帽子を「ベレ・バスク」と呼んだことから、バスクの帽子として世界中に知られることとなりました。

このベレー帽をモチーフにしたベレバスクは、たっぷりのチョコレートクリームをチョコレート味のスポンジに挟み、表面はチョコスプレーでおおわれています。

 

♦7層の美しい断面を持つ「オペラ」

オペライメージ

コーヒー風味のバタークリーム、チョコレートガナッシュ、ビスキュイ・ジョコンド(※1)、チョコレートグラサージュ(※2)など7層からなっています。ひとくちで7層を味わうために、高さは3センチ以内と決められています。

始まりは、パリに本店を構える老舗「ダロワイヨ(DALLOYAU)」。ダロワイヨ本店近くのオペラ座が名前の由来です。

オペラ座にそびえ立つ金のアポロン像に見立て、オペラの表面に金箔をあしらっています。

※1 ビスキュイ・ジョコンド:粉末アーモンドと粉砂糖に小麦粉と卵を加えて焼いたもの

※2 グラサージュ:表面をコーティングする糖衣のこと

 

♦グリム童話の世界「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」

キルシュトルテイメージ

ドイツで最も人気がある定番チョコレートケーキです。日本語に訳すと「黒い森のさくらんぼケーキ」。シュヴァルツヴァルド(黒い森)とは、ドイツの南西部、ライン川を隔ててフランスと国境を接する森林地帯のことです。グリム童話の「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」の舞台である鬱蒼とした森。もみの木など針葉樹で埋め尽くされ、遠くから見ると黒っぽく見えるこの森をイメージして名付けられました。

チョコレートのスポンジ生地の間に、蒸留酒をしみこませたさくらんぼをサンドし、雪に見立てた白い生クリーム、落ち葉を表すチョコレート、さくらんぼでデコレーションされています。

 


 

いかがでしたでしょうか。

当店ではフォンダンショコラをはじめ、チョコレートを使った美味しいデザートをご用意しております。

ぜひご賞味ください。

 


 

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レストランカウベルとは!

横浜駅周辺や横浜モアーズなどの商業施設、ハングリータイガーさんなどの競合店がうごめく中で、創業50年を迎えながら3つの専門性を持つ、日本で唯一の老舗レストランです。

3つの専門性とは

<炭火焼きステーキ・ハンバーグ><茹でたてパスタ><窯焼きピッツァ>の3つです。

ハンバーグ

<かながわ名産100選>の足柄牛が入ったビーフハンバーグです。

備長炭の炭火焼きで焼き、ジューシーに焼き上げた自慢のハンバーグです。

あつあつの鉄板にのったたっぷりサイズ200gのハンバーグをお楽しみ頂けます。

ハンバーグは7種類の鉄板焼きと当店不動の大人気商品「煮込みハンバーグ」がございます。

煮込みハンバーグは石焼の料理で、ぐつぐつ煮あがった料理を「ふうふう」しながら、やけどをしないようお召し上がりください。

ステーキ

カウベルのステーキは厳選したお肉のみを使用しています。

長年の経営からの確かな目利きで、その時の良質なお肉を仕入れています。

柔らかくて、美味しくて、ヘルシーなステーキをご堪能ください。

こちらも備長炭の炭火焼きで焼き、

さらにはレア、ミディアム、ウェルダンなどのお好みの焼き加減でお焼きしています。

ステーキはサーロイン、フィレ、シャトーブリアンの中から。

また4つ特製ステーキソースから選んだソースでお召し上がり頂けます。

パスタ

ブロンズ製法と呼ばれる製法により作れらた麺の断面は凹凸があり、それにより当店オリジナルパスタソースは絡みやすくなり、より美味しくお召し上がり頂けます。

また生パスタはこだわりの手打ち製法によって作られモチモチの食感を実現しています。

パスタはクリームソース、トマトソース、あっさり味をご用意しており、専門店らしく全10種類がございます。

その日の気分で変えてみたり、ご家族、ご友人とシェアされるお客様も多くいらっしゃいます。

自分好みのパスタを探してみてください。

ピッツァ

ご注文を頂いてから生地を丁寧に伸ばし、イタリア製の石窯で400度の高温で焼き上げます。

ピッツァは定番のトマトソースのピッツァ以外にもクリームソースやデザートピッツァなど全10種類がございます。

また、8枚にカットとした焼きたての釜焼きピッツァはお持ち帰りも頂けます。

ご予約や店内にてお召し上がり頂いている際に、先にご注文頂けますとお待たせせずにお渡し出来ます。

店内のみならずパーティーなどにどうぞご利用くださいませ。


3つの専門性を持った非常に珍しい当店はご家族、ご友人などのお祝い事、女子会やご会食など様々なシーンでご利用頂いています。

お出かけの際は是非とも当店をご利用くださいませ。

<メニュー一覧>

ランチメニュー

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・日替わりランチ

大人気!売り切れ御免

平日数量限定 日替わりランチ

(日替わり料理+生野菜たっぷりサラダ+本日のスープ+ライス<山形県産はえぬき>or自家製 石窯焼きパン<ホイップバター付き>)

※ライスとパンは共にお変わり出来ます。

日程一覧はこちら!

ランチのお時間でもグランドメニューからもご注文いただけます。

グランドメニュー

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営業時間

[月〜金]

ランチ 10:30〜15:00(ラストオーダー14:30)

ディナー 17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)

[土・日・祝]

ランチ 10:30〜14:30

ディナー 14:30〜22:00(ラストオーダー21:30)

所在地

レストラン カウベル本店

神奈川県横浜市栄区上郷町109-1

045-893-5732

駐車場完備

・最寄り駅(バス停) JR根岸線 港南台駅よりバスで約10分 中野バス停より徒歩1分

・エリア 横浜市栄区 環状4号線沿い

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お席のご予約

お席のご予約045-893-5732 営業時間/ 11:00〜22:00(L.0.21:30)
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